エアコンをつけっぱなしにするのと、こまめにオンオフした場合、どちらがお得なのか…。これまで、ネットでは様々な検証が行われてきたが、
ついに空調事業で世界トップのダイキン工業が、検証に乗り出した。

2016年夏には、エアコンの冷房を「つけっぱなし」にした場合と「こまめにオンオフ」した場合、どちらがお得かを検証していたダイキン。
今回の検証も、その時とほぼ同じ条件のマンション2部屋を使って、一方はエアコンの暖房を「つけっぱなし」、もう一方は「こまめにオンオフ」して、
下記2つの実験を行い、消費電力量を比較した。

1:24時間「つけっぱなし」にした場合と、30分間隔でスイッチのオンオフを繰り返した場合
2:一日中ずっと「つけっぱなし」にした場合と、1日の生活を想定したスケジュールに合わせて「こまめにオンオフ」した場合

1の実験ではつけっぱなしが安く、2の実験ではこまめにオンオフした場合のほうが若干安いものの、その差はわずか30円という結果になった。

イキンが行った検証とその結果に、Twitterでは、

“割と前から夏冬問わず付けっ放しの方がお得という話は散見されていたがダイキンの(条件付きで)お墨付き出たのか”
“やはりほとんど変わらず…むしろ安い。。”
“まーたエアコン付けっ放し民が勝ってしまったかw
基本、夏場も冬場もエアコンは付けっ放しだわ”

と結果は予見していたものの、トップメーカーのお墨付きが出たことで、改めて「つけっぱなし」のメリットに注目するユーザーは多い。

http://news.livedoor.com/article/detail/14331649/