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平昌五輪スピードスケート女子500メートルで、小平奈緒選手がスタート直前に「ピクッ」と動いたのは何だったのか。
長野五輪金メダリストの清水宏保氏が2018年2月19日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で解説した。
清水氏は「選手の心境としては迷いが生じる」とした上で、その後の小平選手の「修正力」を称賛している。

「選手の心境としては『あれ、スタートやり直しになるのかな』」

スタートラインで、小平選手は一瞬ピクッと動いた。この理由について本人は「いつもより間合いが長いなと感じていて、
自分も何かの音に反応してしまって、ピクッとなってしまいました」と、ピストルのタイミングにわずかに戸惑ったことを明かしている。
清水氏はこのシーンについて「出遅れました」と解説した。

“「一度ピクッと動いたことで、そのあとしっかり静止してちゃんとしたスタートになっているんですが、選手の心境としては
『あれ、スタートやり直しになるのかな』と迷いが生じるんです。でも予定通りにパンッとピストルが鳴ったので迷いによって遅れてしまったんです」

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