10年バンクーバー五輪男子500メートル銀メダリストの長島圭一郎が19日、TBS朝の情報番組「あさチャン!」(月〜金曜前5・25)に生出演。
平昌冬季五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルに輝いた小平奈緒(31)の走りを「もう獣でした」と表現した。

 小平は18日の女子500メートルで36秒94の五輪新をマーク。スピードスケートの日本女子史上初めての金メダルを獲得した。
大会前、同番組で「獣になれ」と小平にアドバイスを送っていた長島氏は、小平の走りを振り返り「圧倒的でしたね。獣でした」と表現。
TBS石井大裕アナウンサー(32)が「日頃から小平選手本人がヒョウだとかチーターだとかを超えた存在になりたいんだと話していましたから。本当に見事な戦いぶりでした」と補足した。

 前日の生中継では、石井アナがインタビューの最中に「闘争心あふれる、まるで獣のような滑りでしたね」と話しかけ、小平が苦笑いする場面があった。
これに対してSNSなどでは「獣」という表現を非難する投稿が多くみられていた
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180219-00000078-spnannex-ent