(小夜子さん=仮名・25歳・地方公務員)
バレンタインデーにチョコをあげるなんて、あまりにもありきたり。だから、職場で人気ナンバーワンの山田さんには、ボクサーブリーフをプレゼントしました。
2人きりになったとき、「機会があったら、はいているところを見せてくださいね」って、半分冗談で言ってみました。
すると彼はうれしそうに「これから帰るけど、ついでに見せてもいいよ」と誘ってくれたのです。なんと食事もせず、ラブホテルへ直行することに…。
「おれ、チョコよりブリーフのほうが欲しかったんだ」
こんなこと言われて有頂天になっていると、黒いトランクスを脱いで、一瞬、かわいいオ○ンチンが見えました。それから、私が贈った赤いヒョウ柄のパンツにはき換えます。これはブラジャーみたいにカップが付いていて、オ○ンチンの膨らみがしっかり分かるデザインなのです。
「意外とエッチなパンツだね。どう? 似合う?」
「ピッタリだし、すごくセクシーです」
しかし、サイズは見る見るうちに合わなくなってしまいました。勃起したときの膨張率を計算に入れていなかったから…。
露出癖があるのか、私の視線に興奮したようで、ブリーフの上からペニスの頭が顔を出しました。
彼は「こんにちは、亀ちゃん。私がパパよ〜」と歌い、おどけてみせたのです。憧れの先輩が目の前で勃起してくれた感激で、頭の中はすっかりセックスモードに突入。思わず、愛しい分身をパクッと口に含んでいました。私、フェラには自信があったから。
山田先輩も「あう〜っ、うますぎるぅ」と感動していました。
「出すなら私の中に来てぇ」
挑発に乗った彼は、私を押し倒して強引に入ってきました。緊張でなかなか濡れなかったけれど、コンドームの潤滑剤のおかげでなんとか根本まで挿入できました。女体を知り尽くしているのか、痛くないようにゆっくり動き、そんな優しさに包まれながら高まりを迎えます。
「ああ〜っ、山田先輩、大好き! うぁ〜ん、イッちゃうから〜っ」
恥ずかしいけど乱れに乱れながら、満足度120%で果てました。パンツを贈っただけで、こんなにいいことがあるなんて、人生、分からないものですね。
(書き手・
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