結婚パーティーで行方不明になった少女の遺体発見 フランス
2018年2月15日 10:19
フランス・アルプスの町で、少女(当時8歳)が昨年8月から行方不明になっていた事件で、地元警察がこの少女の遺体を発見した。
検察官が14日、明らかにした。結婚パーティーに出席していた少女が会場からこつぜんと姿を消した事件はフランス国内で注目を集めていた。
遺体で発見されたのはマイリース・ド・アロジョさん。この事件をめぐっては、新郎の招待客として同じくフランス・シャンベリ近郊の町
ポンドボーボアザンで行なわれた結婚パーティーに出席していた、元軍人のノルダル・ルランデ容疑者(34)が昨年11月に訴追されている。
捜査官らがルランデ容疑者の供述をもとに捜索し、アロジョさんの遺体を発見した。匿名を条件にした情報筋はAFPに対し、同容疑者は
自身が所有する車の中からアロジョさんの血痕が発見されたことで捜査に協力的になったと述べている。
検察官が記者団に語ったところによると、ルランデ容疑者は数か月にわたり犯行を否認していたが、アロジョさんを「誤って」殺害し、
その後遺体を隠したことを認めたという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3162496
行方不明になっていたマイリース・ド・アロジョさん(2017年8月28日撮影)
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