http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/b/db0e2_1637_82f262e5cdc0566b8757154b81554a11.jpg
1982年に発売されたホビー向けパソコン「ぴゅう太」専用の新作ゲームソフトが登場し、話題となっている。
「ぴゅう太」は1982年にトミーから発売された16ビットゲームパソコン。基本はゲーム機だが、キーボードも付属しており、
ユーザーがゲームを作ることも可能だ。定価は5万9800円。1983年には1万4800円のファミリーコンピュータが発売され大ヒットしたことを受け、
ゲーム専用機の「ぴゅう太Jr.」(1万9800円)が発売。しかし、1985年に生産中止となっている。
今回登場したのは同人サークル「ぴゅ太買えや」が制作した『ザナぴゅう』『Splapyuun』『アストラルメイズ』
『シックスブックウッドをぶち殺せ』『GRAPYUS』『五つの世界』『マス タマ インド』『サイモンとザファンクス』の8種類のソフト。
これらが秋葉原のゲームショップ「家電のケンちゃん」にて各700円で販売されていたことを、秋葉原関連のニュースサイ
ト『AKIBA PC Hotline!』が紹介し、ネット上で話題となったのだ。
知る人ぞ知る「ぴゅう太」にまさかの新作が登場ということで、Twitterでは、
“そもそも稼働するぴゅう太がどれだけ残ってんだよ……”
“いや、ぴゅう太の新作は良いけど、世界に何台完全に動作するのがあるのでしょうね?”
“未だにぴゅう太で遊んでる人っているんか…? 流石にいないよな…。”
“完動品のぴゅう太があるのか!? 完売してるって事は、存在するんだろうけど 凄いなぁ”
と、そもそも「ぴゅう太」がどれくらい現存しているかを心配するネットユーザーが続出。しかし、今回の新作ソフトは完売したとのことで、
“完動品のぴゅう太があるのか!? 完売してるって事は、存在するんだろうけど 凄いなぁ”
“在庫すくないってつぶやきはみたが完売しちゃったんか、すげえなぴゅう太”
と、驚きの声も多い。
製造中止から30年以上が経っているのに、新作が登場してしまう「ぴゅう太」。ゲームマニアの情熱は、いつまで経っても消えるものではなさそうだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/14292434/
動画
https://youtu.be/H5pwdG8A_BQ