「平昌五輪・フィギュアスケート団体」(12日、江陵アイスアリーナ)

 3種目が行われ、日本は男子フリーの田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院、女子フリーの坂本花織(17)=シスメックス=、アイスダンスフリーダンスの村本哉中(24)、
クリス・リード(28)組(木下グループ)がいずれも最下位に終わり、団体戦のポイントを伸ばせず2大会連続の5位に終わった。金メダルはカナダ
、銀メダルにOAR(ロシアからの個人資格選手チーム)、銅メダルは米国に決まった。

 参加10チーム中でSP(アイスダンスはショートダンス)上位5チームが進んだフリーの演技では
4種目すべてで最下位の5位に沈んだ。団体でのメダル獲得を望んだ場合、突出したエースに頼らず、ペア・アイスダンスも含めた強化が必要になることを痛感させられる結果となった。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00000062-dal-spo