世界最大の玩具チェーン、米トイザラスは米国内で約180店舗の閉鎖を計画している。
裁判所に提出された書類から明らかになったもので、破産手続きの完了に向けた再編計画の一環。

  閉鎖計画は全米の店舗の約20%が対象となり、裁判所の承認を必要とする。
数年もの業績不振と50億ドル(約5500億円)に上る負債が重しとなり、同社は昨年9月に米連邦破産法11条の適用を申請した。
閉鎖は来月始まり、ベビーザラスが対象店舗の少なくとも半数を占める。

12月にブルームバーグ・ニュースは、トイザラスが最大200店舗を閉鎖する可能性があると報じていた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-24/P31O4K6JTSEA01