「日本製紙」の子会社で、一関市にある「北上製紙」は、新聞紙の需要が減少し、業績の改善は難しいとして、ことし7月末ですべての事業から撤退することを決めました。
今後、解散や清算する方向で検討し、92人いる従業員には退職してもらう見通しだということです。
発表によりますと、日本製紙の子会社で、一関市にある「北上製紙」は、16日、取締役会を開き、ことし7月末ですべての事業から撤退することを決めました。
事業を撤退したあと、会社の再建は目指さずに解散や清算する方向で検討し、92人いる従業員には退職してもらう見通しだということです。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044421581.html