【ニューヨーク共同】河野太郎外相は15日午後(日本時間16日朝)、国連のグテレス事務総長と米ニューヨークで会談した。
国連安全保障理事会による対北朝鮮制裁決議の厳格履行の重要性を確認。朝鮮半島の非核化に向け、国際社会が連携する必要があるとの認識で一致するとみられる。
これに先立ち河野氏はスウェーデンのバルストロム外相と会談した。ウクライナのクリムキン外相、ライチャーク国連総会議長とも個別に会談。
各会談で北朝鮮への圧力を最大限まで高める日本の立場を説明し、理解を求める考えだ。

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