コンビニにおける成人雑誌(いわゆるお色気雑誌)の取り扱いに対してアクティブに活動している千葉市。その甲斐あってか、2017年12月から千葉市内のミニストップ43店舗で成人雑誌の取り扱いをやめ、2018年1月から全国2245店で取り扱いをやめる。

そんなコンビニの成人雑誌の取り扱いに関して、全国最年少市長として千葉市長に就任した熊谷俊人氏が、一般人と猛烈な議論を繰り広げている。熊谷俊人氏と一般人が、インターネットコミュニケーションサービスTwitterで猛烈バトルをしているのだ。

一般人
「規制に繋がるような「提案をしただけ」。そしてミニストップが「自主的な営業判断」を下したと。本当に反吐が出るやり口。最悪。こうやって言葉は殺されていく。規制じゃない、圧力じゃない、そっちの自主規制でしょ? って」

千葉市長
「言葉が殺されるという言葉に酔っているだけでは? 健康都市を目指す中でコンビニに「塩分や糖分の高い商品にその旨のポップを出す等できませんか」と提案し、あるコンビニが「健康志向でいくことを内部検討していたので該当商品を取り扱わないようにします」という類の話ですよ」

千葉市長
「ミニストップの成人誌の件、「表現の自由」との美名の下に崇高な戦いと信じている方が一部いるのですが、商品を陳列するのは販売側の自由であり、行政が市民の意見や政策に基づき、民間に協力を求めることも何ら表現規制にはあたりません」

一般人
「その「市民の意見」とやらが偏っている(≒間違っている)、って話なんだがねぇ。規制を好む側は、自分たちは正しい、と「自由」を振り回すけど、それこそが、自由に対する圧力であることは認めたくない(認めることが出来ない)んだよね」

千葉市長
「偏っている 間違っている と信じて疑わない時点で宗教ですよね。市民の意見を受けて民意を代表する議会で質問があり、行政で対策費が予算化され、議会承認。市民アンケートでも対策を求める側が多数。市民意見と民主主義の正当な手続きを経ていることくらいは認めましょう」

長すぎるので画像と詳細は以下ソース
http://buzz-plus.com/article/2017/12/15/chiba-seijin-book/
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