民家に忍び込み、干されていた女性用下着を盗んだとして、和歌山県警御坊署は11日、建造物侵入と窃盗容疑で御坊市名田町野島、農業の男(61)を逮捕した。
男が所有する自宅近くの農業用ビニールハウスから女性用下着が計約40点見つかっており、同署はいずれも同様の手口で盗まれた可能性があるとみて余罪も調べる。

逮捕容疑は、2日午前8時〜午後5時ごろまでの間、同市内の民家に侵入し、納屋に干されていた女性用パンツ計3枚を盗んだとしている。

同署によると、この家では11月下旬に女性用下着が盗まれており、同署が付近に防犯カメラを設置するなどして捜査。
今月、新たに被害があり、カメラを確認したところ、逮捕された男とよく似た人物が写っていた。
「パンツを盗んだことは間違いない」と容疑を認めているという。

http://www.sankei.com/west/news/171212/wst1712120013-n1.html