1990年代、東ヨーロッパ、ユーゴスラビアから独立したボスニア・ヘルツェゴビナで起きた内戦。いわゆるボスニア紛争。
当時、クロアチア人勢力の軍を指揮していたスロボダン・プラリャク被告が戦争犯罪などに問われた控訴審判決でそれは突然、起きた。

 裁判長:「控訴を棄却し、一審判決・20年禁錮刑を支持します。プラリャク被告は座ってよろしい」
 スロボダン・プラリャク被告:「裁判長!スロボダン・プラリャク(=自分)は戦争犯罪者ではありません!軽蔑をもって判決を拒否します」
 と、手に持っていた小さな瓶のようなものを口に持っていき、一気に中身を飲み干す被告。

 何が起きたか分からず、あっけにとられる周囲の人々。気を取り直した裁判長が別の被告に質問をし始めたが、被告が口にしたのはなんと「毒」。
にわかにざわつき始める法廷内。その後、病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

ソースに動画
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000115742.html