<恵那市>残業中にパソコンでゲーム、係長を降格処分 (毎日新聞)

 岐阜県恵那市は1日、残業中にパソコンでゲームなどをしていたとして、医療福祉部健幸推進課の男
性係長(45)を停職3カ月とし、主査に降格する処分をしたと発表した。処分は11月30日付。

 市によると、元係長は税務課職員だった2013年4月から健幸推進課係長時代の今年7月まで、
計1788時間の時間外勤務をしていたが、本人の申告やパソコンのデータを調べたところ、このうち
216.5時間はインターネットのゲームをしたり、趣味の車に関する情報を閲覧したりしていたという。
市は、時間外勤務のうち約12%を私的なパソコン閲覧に費やしたとして、計60万8768円を不正受
給と判定した。元係長は全額を返還した。市は、告訴はしないという。【小林哲夫】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171201-00000041-mai-soci