29日午後、金浦空港国際線入国場のリフォーム区域(旧アウトレット)で火災が発生し、利用客や空港職員などが急きょ避難した。
韓国空港公社と消防当局は、リフォーム区域で火花が散ったという目撃者の話を基に、火災の原因を調べている。
29日午後4時19分ごろ発生した火災は、およそ20分後の午後4時37分にひとまず鎮火し、人命被害はないと伝えられている。
空港公社は「火災発生を受けて、案内放送などによりで利用客や関係職員を全員外へ避難させた」と説明した。
国際線入国場には黒い煙が充満し、排煙作業が進められている。
なお、国際線は全て正常に運航しており、火災当時着陸を予定していた台北松山発・金浦行の旅客機はソウル金浦ビジネス航空センター(SGBAC)にダイバートした。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/29/2017112902661.html
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韓国の聯合ニュースによると、29日午後、ソウル郊外の金浦空港の国際線ターミナルでぼやが起き、建物内に煙が充満したため乗客や職員計約300人が建物の外に退避した。けが人は確認されていない。
ぼやは、建物1階の改装工事現場で、溶接の火が何かに燃え移って起きたという。一部路線の運航に影響がでた。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/171129/wor1711290089-n1.html