欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長が、2018年w杯ロシア大会をはじめとする
サッカーの試合へのビデオ判定導入に反対した。
ロシアのスポーツニュースサイト「championat.com」が伊紙ラ・レプッブリカの報道を基に伝えた。
チェフェリン会長は「これは行きすぎだ。私たちが後退することはないことは知っているが、このテーマに関しては、
私はやや保守的だ」としたうえで「審判は審判のままであるべきだ。これは決定を下すロボットを置くことを同じだ」
との見方を示した。
またFIFA元会長ジョアン・アヴェランジェ氏は、ルール変更が少ないほど良いとして次の見解を示していた。
「サッカーは何よりも見せ物で、その切り離せない部分として審判のミスや論争を呼ぶゴール、はっきりしない
オフサイドがある。これらがサッカーを魅力的にする。」
この考えには、多くのサッカーファンが同意している。

https://jp.sputniknews.com/sport/201711254312303/