「瞳に吸い込まれる」という表現がありますが、まさにその言葉の通り!でした。もちろん、CG加工一切なし。人体の不思議をアナタの目で確かめてください。
これが、眼科医しか
見えなかった世界
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人間の目。そこに極限まで近づいていくと、驚くほどに繊細!火山の火口のようにも、月のクレーターのようにも、プラズマ波の中をワープしていくSF映画のような世界でした。
茶色の人もいれば青みがかった人もいますが、よく言う“黒目”の部分、ここは 虹彩(こうさい)と呼ばれ、その中心(正確にはその奥)に水晶体へと続く瞳孔があります。目の色のバリエーションは、この虹彩のメラニン色素の割合によって変化します。円形の薄い虹彩には筋肉繊維があり、瞳の大きさや目に入ってくる光の量を調節する役目も果たす場所。
小惑星?瞳の奥は
神秘的な構造だった
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アルメニアの物理学教授Suren Manvelyan氏 は、授業の一環として、マイクロスコープを使った人間の目の接写を実施。同僚や学生たちの目に極限まで近づいたところ、まるでどこか別の小惑星の表面を写しとったようなイメージを見ることに。
「これまでにも昆虫や植物の接写をすることはありましたが、まさか、人間の目がこんなにも複雑で神秘的な構造になっていたとは考えもしませんでした」まるでどこか小惑星の表面のように見えたから」
毎日、無数の人々の目を見ながらコミュニケーションをする私たち。でも、これほどまでに、幻想的な瞳の正体を知っている人は少ないはず。「撮影方法は企業秘密なんだ」誰も目にしたことのなかったマクロの世界を表現した、Manvelyan氏は「Daily Mail Online」にこう語った。
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