仏海軍のラファイエット級ミサイルフリゲート艦が黒海に進入した。この情報は、ボスフォラス海峡を通過する軍艦観察を
趣味とするトルコ人軍事愛好家が写真と共にツィッターに掲載した。
写真に写っているのは黒海を移動するゲプラット(F714)。基準排水量は3200トン。船体はレーダー等のセンサーから
探知され難いステルス技術を用いて製造されているため、低被探知性の戦艦とされる。仏国防省の公式サイトによると、
ラファイエット級フリゲートは戦闘海域での運用を目的としており、複数のミサイルとヘリコプターPantherを搭載している。
仏軍戦艦はこれまでにも黒海に侵入しており、今年3月には同じラファイエット級フリゲート艦がルーマニアのコンスタンツァ港に
寄港し、同国海軍の共同演習に参加していた。

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