栃木県警宇都宮中央署は、全国を旅行しながら高級住宅で空き巣を繰り返したとして、窃盗などの疑いで住所不定、無職の十文字千寿容疑者(42)=住居侵入と窃盗の罪で公判中=を追送検した。
平成28年10月から29年4月にかけ14都道府県で39件、計約1千万円の被害を確認した。

署によると、十文字容疑者は「旅行が好きだった」と供述。
北海道や京都、福岡など旅先で、大きな住宅を地図で探して不在の家の窓を割って侵入し、現金や時計などを盗んで生活費や競馬の資金にしていたとみられる。

http://www.sankei.com/affairs/news/171120/afr1711200043-n1.html