１５日午前５時４５分ごろ、京都市中京区紙屋町の市道で、「車が突っ込んだ」と通行人の男性から１１０番があった。
中京署員が現場に駆けつけたところ、乗用車がたばこの自販機と接触して停止しているのを発見した。
同署によると、現場に運転手はおらず、けが人もいなかった。
その後「車を運転していた」と話す男が出頭してきたといい、同署は道交法違反（当て逃げ）容疑で捜査している。
この事故でシャッターを曲がり、開店を断念した風俗店店長の男性（６６）は「出勤して車が突っ込んでいた。事故を起こしたなら、逃げずに最後まで責任をもってほしい」と話した。
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