大阪府警は22日、警察庁が新しく開発した車両用の小型の発光ダイオード(LED)式信号機を、
大阪市鶴見区の交差点に全国で初めて設置した。従来の電球式やLED式の信号機より
ライトの直径が5センチ短い25センチとなり、フードがなく、製造コストも安いという。

 全国に約126万基ある車両用信号機のうち、電球式は順次、小型LED式に更新される。
信号機のライトの大きさは道交法施行規則で直径20〜45センチと規定。
警察庁は1968年に30センチを標準としていたが、49年ぶりの変更となる。

 府警交通規制課によると、小型LED式信号機は、従来型より薄くて軽い箱形。

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