「選良」という言葉は完全に死語 「週刊文春」立憲民主・初鹿明博氏の強制わいせつ疑惑


先週号で、初当選した立憲民主党、青山雅幸議員のセクハラ疑惑を報じた『週刊文春』(ために議員になった
ばかりの青山議員、いきなり党員資格停止処分)、今週(11月9日号)は「立憲民主党初鹿明博に強制わいせつ疑惑」。

 初鹿氏は、東大法学部卒、議員秘書、都議を経て当選3回。
立憲民主党結党メンバー6人のうちのひとりだが、〈「女癖の悪さには昔から定評がある」(交流のある女性記者)〉という。

 そんな「定評」も困りものだ。昨年12月には『週刊新潮』に“不倫未遂”を報じられたことも。

 今回は酔っ払ってタクシーの中で、〈「無言のままズボンのチャックを下ろし、陽子さん(被害女性、仮名)の顔を
引き寄せた」(被害女性の友人)〉

セクハラでは、と『文春』記者の直撃を受けての答えがひどすぎる。

 〈「合意があったら別に」

 −−何が合意なんですか?

 「いや、あの、タクシーに一緒に乗ったのが合意」〉

 ほんとに東大法学部出てるのか。女性はこの人とはうかつにタクシーにも乗れない。
「選良」という言葉は今や完全に死語と化した。

http://www.sankei.com/premium/news/171105/prm1711050007-n1.html