米ニューヨーク州のファストフード業界で、最低賃金が時給15ドル(約1860円)に上がるという。

ニューヨーク・シティでは物価が高騰し、「今の最低時給では生活していけない」と、ファストフード店の従業員らが3年ほど前から時給引き上げの大規模な活動を展開してきた。

米国ではこれまでに、サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトルなども最低時給が15ドルに引き上げられている。今後全米に波及しそうだ。

http://irorio.jp/umishimaakira/20150723/247372/