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▲平井伸治、鳥取県知事

「鳥取と韓国は海に面し向かい合っているだけに様々な記憶も共有しているでしょう。恐らく明らかにDNAも似た面があるんじゃないかと思います。」

平井伸治、鳥取県知事は韓国と日本の関係は兄弟のように進まなければなければならないと強調した。最近、ふさがった韓日関係が一日も早く解けて交流がより一層広がればという気持ちも現わした。平井知事は実際に何年か前、
悪口と人種差別スローガンなどを叫ぶ極右派行為や嫌韓デモを規制すべきと日本中央政府に「ヘイトスピーチ(Hate Speech)」の法規制を要求したことがある。
これほどになれば、日本国内の知韓派又は親韓派と呼んでも遜色ない平井知事に直接会った。

-安倍晋三総理の次に大きな関心を持たれている政治家に見える。
△韓日関係が疎遠な状況で江原道(カンウォンド)などと交流をずっと継続しているので、そう見えるようだ。感謝する。
多様で複雑な国際情勢だが韓国と日本だけは堅固な縁を作るべきだと見ている。昨日今日に成し遂げた関係ではない。数千年の歴史が蓄積され、経済、社会などが密接なことがこれを傍証する。

-鳥取県内に韓国人職員が多いと聞いた。
△鳥取県は日本で最も人口が少ない県だ。ところが反対に県庁内に勤める韓国人の割合は最も多いだろう。韓国との交流が明るい未来を作るのに重要な媒介になると思って採用を増やした。
確かに肯定的変化が感知されている。鳥取県を訪れる韓国人観光客の満足度が高く現れているのを見れば分かる。

-最近韓日観客数の不均衡が深刻で憂慮されている。
△日本から韓国へ行く観光客が減少したのは一時的だと見る。長期的な観点では明らかに増えるだろう。言い換えれば両国の交流は深くなるほかないからだ。
鳥取県だけ例にあげればエア・ソウルが週3回の増便を検討中で、コリア・エクスプレスがチャーター機就航などで交流を拡大しようとしている。
http://vip.mk.co.kr/news/view/21/20/1543492.html