テスラの車は将来的にはドライバーが行こうとする場所を予測できるようになるらしい

テスラのイーロン・マスクCEOが、同社の全てに近い将来搭載される予定のAI(人工知能)が
ドライバーが行こうとしている場所を予測できるようになるとTwitterで明らかにしました。

2017年10月20日、Twitterユーザーのジェームズ・ハーヴィー(@jamesbarr1991)さんがマスク氏宛に
「これを提案するのは僕が最初ではないと思うけれど、クルマに乗り込んで行きたい場所を告げるだけで
運転してくれたらスゴいと思う」という内容をツイート。それに対してマスク氏は「多くの場合は、
あなたに尋ねる必要もないようになるでしょう」と返答。

つまり、クルマがドライバーを自動的に目的地であろうところまで運んでくれる、というわけです。
テスラ車には2014年からオートパイロット機能が搭載されており、改良を重ねてきているので、
「クルマに乗り込んで行き先を告げると、音声認識によって目的地がセットされて自動的に運んでくれる」というのは
わかりますが、「行き先を告げる必要もなくなる」までは至っていないはず。この疑問には、
別のやりとりで答えが示されています。

https://gigazine.net/news/20171023-tesla-ai-know-where-to-go/