中国人の8割強「生活は5年前より良くなった」―中国調査

人民日報政治文化部などが共同で行った大型オンライン調査の結果がこのほど発表され、回答者の81.7%が「自分の生活は5年前より明らかに良くなった」との見方を示した。

調査によると、回答者の84.3%が「ここ5年、中国の経済は大きく発展した」、85.9%以上が「ここ5年で貧困問題が大きく改善した」、84.8%が「今の環境状況は5年前と比べて明らかに改善した」と答えた。

全面的に厳格な党内統制を行うという中国の方針は世界の注目を集め、中国の国民もそれを高く評価している。回答者の93.7%が、ここ5年の全面的に厳格な党内統制を行うという方針の成果に肯定的な見方を示し、
約7割が「『形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢な傾向』が効果的に抑制されており、政治の状況は良い方向に向かい続け、政治家を対象にした規律が一層厳しくなっている」との見方を示した。

同調査は、人民日報政治文化部、人民網・中国共産党新聞網、国家行政学院政治学教研部が9月21日から共同で行った。
同月28日の時点で、サイトには延べ12万人からのアクセスがあり、有効回答は約1万件。最高齢者が97歳、最年少が12歳、平均年齢が37.8歳だった。(提供/人民網日本語版・編集KN)

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