シンガポールの著名な外交官であるビラハリ・カウシカン元外務次官は、米紙ワシントン・ポストに
寄稿した論文の中で、朝鮮半島情勢が更なる展開を見せたときに考えられる結果の一つとして、日本
と韓国両国の核武装という潜在的可能性に言及した。また日本にとっては、公的には朝鮮民主主義人
民共和国に対抗するために核兵器を持つことが、中国の抑止目的にも繋がると指摘する。「スプート
ニク」ではロシアの軍事専門家ワシーリィ・カーシン氏にカウシカン氏の論文に対する見解を求めた。
以下、カーシン氏の考えを引用する。

以下略
https://jp.sputniknews.com/opinion/201710154185356/