「中国と違う」 観光客、選挙に驚き 初の週末 各候補、訴え熱く

衆院選公示後、初めての週末となった14日、沖縄県内の候補者は多くの有権者にアピールしようと、人が集まる商店街やイベント会場などに繰り出した。
選挙区内の離島に足を伸ばして、有権者と触れ合う候補者の姿もあった。
買い物客や住民らと握手を交わしたり、政策ビラを配ったりして、1票をたぐり寄せようと懸命に駆け巡った。

那覇市中心部の公設市場周辺の商店街には昼すぎ、複数の候補者がわずかな時間差で訪れ、陣営スタッフらと練り歩いた。飲食店や洋服店、土産物店などの店員に声を掛け、一人一人と握手をした。

<中略>

そろいの色のシャツを着た陣営スタッフらが練り歩き、所々で街頭演説する光景に、珍しそうにカメラを向ける外国人観光客の姿も。
中国人男性は「中国とは全然違う」と驚いた様子だった。

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