「沖縄にとって国難」=翁長知事が現場視察−米軍ヘリ炎上

 沖縄県東村高江で11日夕、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属のCH53大型輸送ヘリコプターが
炎上した事故を受け、翁長雄志知事は12日午後、事故現場を視察した。終了後、知事は記者団に
「悲しい、悔しい。沖縄県にとって国難とはこのような状況」と述べた。輸送機オスプレイなどの
事故が相次ぎ、沖縄では米軍機の運用に対する不信が強まっている。知事は政府や米軍に原因究明などを求める。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101200148&;g=soc