ガマ荒らし容疑で少年逮捕 沖縄、集団自決の場

太平洋戦争末期の沖縄戦で住民が集団自決に追い込まれた沖縄県読谷村の自然壕「チビチリガマ」で遺品などが壊された事件で、
嘉手納署は15日、看板や千羽鶴を傷つけた器物損壊の疑いで、県内の16〜19歳の少年4人を逮捕した。署によると、いずれも容疑を認めているという。遺族会は同日、被害届を出していた。

チビチリガマでは、置かれている遺品の瓶やつぼが割られ、平和学習で訪れた中高校生がささげた千羽鶴の一部が地面に放り出されたり、平和を願う歌の書かれた看板が引き抜かれたりしているのが12日に見つかった。
ガマ荒らし容疑で少年逮捕/主要/社会総合/デイリースポーツ online

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