民進党の代表は、第3次安倍再々改造内閣の閣僚の顔ぶれについて、「全く印象のない内閣」と批判した。
民進党の蓮舫代表は「全く印象のない内閣だと思います」、「とにかく、失言やスキャンダルでミスを犯したくないという思いが、強く透けて見える気がする」などと述べた。
蓮舫氏は野田聖子新総務相について、「安倍内閣に対して、極めてまっとうな感想を述べ続けていた勇気ある人だ。安倍総理は、資質に着眼したのではないか」と述べた。
また、蓮舫氏は、森友学園の国有地払い下げをめぐる問題や、南スーダンPKO(国連平和維持活動)の日報をめぐる問題などについて、
「人が変わっても疑惑は変わりません」と述べ、引き続き、国会で追及していく姿勢を示した。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170803-00000243-fnn-pol