わいせつで逮捕の教師 改名して履歴書提出
7/27(木) 11:55配信
CBCテレビ

愛知県知立市の小学校で教え子にわいせつな行為をした疑いで、29歳の臨時講師の男が逮捕された事件で、男が過去の処分歴を隠すため、名前を変え、履歴書にウソの経歴を書いていたことがわかりました。
27日、送検された愛知県刈谷市泉田町に住む小学校の臨時講師・大田智広容疑者(29)は、ことし3月、知立市内の小学校で低学年の男子児童にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
大田容疑者は、4年前に埼玉県内の小学校で、臨時講師をしていた際、児童ポルノ禁止法違反の罪で略式命令を受け、教育委員会から懲戒処分を受けました。
しかし、大田容疑者は、その後、名前を変えて教員の採用試験にのぞみ、履歴書にも過去に講師だったことを隠して、「家事従事」としていたことがわかりました。
大田容疑者は、「他にも数人の児童にわいせつな行為をした」という趣旨の供述をしていて、警察が余罪を調べています。

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