毎日新聞の全国世論調査で内閣支持率は26%まで急低。20%台になったのは2012年12月の
第二次安倍内閣発足以来初めてで、いよいよ政権は危険水域に突入した。

「最近、お抱えの医師団が東京・富ヶ谷の安倍私邸を密かに訪れることもしばしばで、
都内高級ホテルの一室でも頻繁に医師と面会しているとされます。内実は明らかにされませんが、
持病の潰瘍性大腸炎が悪化したのではと囁かれています」(安倍家に近い政界関係者)

夫が迎えた最大のピンチに、妻の昭恵さん(55才)といえば、“どこ吹く風”状態。
7月14日、金沢で行った講演では、「いろいろな報道があるなかで、いいこと悪いことを
取り上げていただいて、私も有名人になった」と相変わらずの軽口で会場の笑いを誘った。

「でも、帰国後は自宅をほとんど空けています。スピリチュアルな感性が合う仲間のところ
を転々としていたり、気楽な地元に帰ったり。まるで雲隠れのようで、嫁の不在を見かねた
姑・洋子さんが私邸で、『またいないのね…』とこぼすこともしょっちゅう。
昭恵さんはつい最近までは“離婚はしない!”と言い切ってましたが、支持率低下を見て、
この状況では夫を置いて逃げ出したといわれても仕方ないですね」(前出・政界関係者)

この期に及んでも、昭恵さんの“神頼み”はエスカレート。政権支持率が落ち始めた6月23日、
岐阜で行った講演では、「何か大きな力が働いて、主人は天命をいただいている」
と神妙な顔で語っていた。首相官邸筋がため息とともにつぶやく。

「現在、昭恵さんは千葉県内にある“波動系”の宗教団体の関連施設に身を寄せることが
多いという情報です。一般の信者が泊まる場所ではなく、団体内でもVIPが泊まるスペース
に滞在しているそうですよ。総理も把握されているのかどうか…」
https://www.news-postseven.com/archives/20170727_599446.html
https://parts.news-postseven.com/picture/2017/07/1729_abe_akie.jpg