諏訪市の諏訪大社上社本宮で昨年5月、御柱祭の行事で垂直に立てられた柱から氏子の男性が転落死した事故で、
長野地検松本支部は30日までに、業務上過失致死の疑いで告発されていた諏訪大社の北島和孝宮司を不起訴処分とした。
処分は29日付。地検は処分理由を明らかにしていない。

 告発状などによると、宮司は転落の危険性…

宮司を不起訴 /長野
https://mainichi.jp/articles/20170701/ddl/k20/040/313000c


>長野県・諏訪大社の6年(数えで7年)に1度の行われる奇祭「御柱(おんばしら)祭」で、氏子の男性(41)が高さ約15メートルの大木の最上部から転落死した。
>この祭りは毎回のように死者が出ているとして、弁護士2人 が北島和孝宮司に対する業務上過失致死容疑での告発状を長野県警諏訪署に2016年5月13日付けで提出したことがわかった。

> 「生命を軽視し犠牲にするのは許されない」という理由だが、遊園地や民間企業が行うイベントとは異なる神事であり、
>部外者が告発するのではなく参加した当事者に任せるべきではないか、などといった意見も出て、論議になっている。

諏訪大社「御柱祭」で転落死は「宮司の犯罪」? 弁護士「告発」に賛否
https://www.j-cast.com/2016/05/27268059.html?p=all