【ゼロ戦】零戦の人命軽視は風評被害?防弾板よりも致命的だった「ある問題」 [無断転載禁止]©2ch.net
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零戦、正式名称「A6M 零式艦上戦闘機」は、日本で最も有名な戦闘機として世界的に高い人気を誇り、映画やマンガ、ゲームをはじめとして様々な作品においてもその姿を見ることができます。
しかしながら零戦は特攻機として使われたという事実、また凄惨な世界大戦における日本の敗北という事実から、高い人気や知名度と同じだけの「負の象徴」を背負わされてもいるといえます。
そのなかでも「零戦は性能を重視したため、重い防弾板を排除した人命軽視の欠陥機である」という評価は最たるものでしょう。
「防弾板」の有無で評価ができないワケ
確かに零戦は防弾板を搭載していませんでした。しかしこれはけっして性能を重視したためでも、人命軽視のためでもありません。
ただ単に零戦の開発が始まった1937(昭和12)年の時点において、防弾板の必要性については世界的に認知度が低かっただけにすぎず、ほぼ同時期に開発された他国の戦闘機も、一部を除いてほとんど搭載していませんでした。
戦闘機における墜落要因の多くは火災です。零戦はそのぜい弱というイメージとは反対に、設計時から胴体内燃料タンクの火災を食い止める消火器の搭載が要求されており、事実、最初のタイプからこれを搭載しています。
後期型では比較的被弾する可能性の高い主翼内タンクにも設けられ、実際被弾して発火しても帰還が可能であったと言われます(ただしこれは火災で戦死した人は証言を残せないことを考慮する必要があります)。
防弾板よりも致命的だった「ある問題」
零戦が当初、防弾板を搭載していなかったことは事実です。また他国に比べて防弾板の装備が遅かったことも否めません。
しかし零戦が性能を優先し人命軽視の設計だったという事実はなく、また防弾板の有無によって何か大きな影響があったかというと、おそらくなかったのではないでしょうか。
零戦の短所としては広く知られる防弾板の有無よりも、戦争後期を除いて「無線機が全く機能しない」という本当の欠陥のほうがはるかに問題であったといえます。
零戦パイロットらはチームワークが取れないことによってほとんど連携せずに戦っていたため、アメリカ軍戦闘機パイロットが連携を重視するようになると、勝っていたはずの機種にすら対応できなくなります。
https://trafficnews.jp/post/73053/ 光人社から出てる二式大艇の搭乗者たちの手記がおもしろい。
まだの人は読むといいよ。
スレに上がってる疑問が多少解消出来ると思う。 高高度を飛ぶにはターボチャージャーが要る
日本は熱に強いタービンがなかなかできなかったのよ >>926
世の空冷戦闘機が、一番本領を発揮出来る高度だな。 >>928
飛燕改、五式戦闘機が意外と良かったみたいだな。 エンジンが低出力だからスーパーチャージャーの2段化ができなかった。 高高度性能に関してはドイツのレシプロ戦闘機も似たようなもん。
だから石炭精製の人造低質燃料でも飛ばせるジェット戦闘機を開発した。 >>939
ターボチャージャーを備えた量産戦闘機はP-38とP-47だけじゃん? 当時のターボチャージャーやジェットエンジンはほぼ使い捨てだったからなぁ。
資源や技術力が劣っていた日本にはまず無理だな。
創意工夫とか努力なんてのは圧倒的物量には勝てない。
当時の日本機のデザインって創意工夫の塊で悲しくなってくるな。 >>944
迎撃対象のB29にターボがあったんだから難儀 B29のエンジンも使い捨てみたいなもんだったと言う >>945
ME262のエンジンは、稼働時間200時間くらいまで延伸されたんじゃなかったか?
うる覚えで、確認していないが。 >>939
P51ムスタングや同じエンジンのスピットファイヤはスーパーチャージャー。
2段2速が作れなかったけどね。 >>949
200時間飛べるわけじゃないからなぁ。
暖気とか色々あるじゃん。
今のジェットエンジンも空中給油は燃料だけで潤滑油は補給出来ないから無限の後続力は無いそうだ。
プルート計画の熱核ジェットはまさに無限の航空機なんだろうけどあまりにも無茶苦茶すぎる。 >>947
アメリカは、ターボチャージャーをあくまでも消耗品と割り切っていたからなぁ。
勝てるわけないわ。 >>955
与圧されてないからB29ほどの高高度は飛ばない 理工学の爺ちゃん先生が若い頃に撃墜されたB29のタービンブレード拾いに行ったと言ってたな
当時は貴重なコバルトクロム製だったんだってさ >>918
年月重なると
過去の実体験と映画や書籍もごっちゃになる
複数人の人からインタビュー貰わないと記録にならん 坂井さんも正確には16機撃墜説もあるようだけど、
それでもエースには変わらんしな 坂井が頭部に大変な負傷して、単身で長躯、勘航法で帰還した話があるが、
その直後、本人そんな大怪我をしてなかったという証言もあるとか
日本史板坂井ウソツキスレに書いてあった >>935
「救助活動をしていた」と「実際に救助できる」がイコールだと思ってるのが何とも…w >>957
ルフトバッフェだってB-17とB-24の迎撃に苦労してたじゃん? >>964
実際に米軍は結構救助してるけどな。
パパ・ブッシュもそういう救助されたパイロットだよ。 最初から救助活動してないのとは大違い
後の合衆国大統領、ジョージ・ブッシュもマリアナで撃墜されて潜水艦に助けられてるけどな 昔本で墜落したB-29の無線機を参考にして日本の無線機を改良したって読んだ >>965
欧州は数が多かったからな
四発重爆は大変な損害を出してるぞ ドーバー海峡渡るとあとはずっと陸上飛ぶことになるからしつこく何度でも迎撃されるしな。 >>970
日本機よりも火力があったしな
燃料をあんま積まなくて済むし >>928
タージンの精度が出せなかったので高高度は弱い そこで我が国は震天制空隊ですよ
どしどし装備を降ろして軽量化
武器もないからB29に体当たりするという‥ 日本も真珠湾攻撃の時は救助用に潜水艦出したりしてたんだかなあ
撤退戦、救助戦も結構あるにはあるんだが、結局は結果が全てになってしまった
まあ余裕が無さすぎるわ あの、あれがええな
飛燕で体当たりして、B29に乗っかってしまった機を脱出して落下傘降下したという >>963
吉田一著「サムライ零戦記者」という本に当時の模様が触れられているし
坂井が血だらけの止血布を顔面に巻いて帰還報告している写真があるけど
何れも捏造なの? >>491
真珠湾は雷撃に向かないし、長距離な上和平交渉中と対策を後回しにされたからだ
実際撃沈した船の大半は復帰したしね >>526
そんな目的聞いたことねーよ。どこのホラ吹き本みたんだ? >>977
2chの書き込みを読んだだけだから知らん
まぁ、頭部を怪我すると大したことなくても、ものすごく血が出てすごい外観にはなる
免許更新のとき交通事故のそういうのばかり映写する時代があった >>963
それに関しては、雑誌「丸」編集部により発掘去された坂井氏の帰投後の様子を撮影した写真が
複数枚存在してるので疑う余地はないよ、実際に素人目にも被弾による頭部の大きな浮腫が確認出来る
まあもっとも、生涯撃墜数64機というスコアは明らかに眉唾だとは思うけどさ >>160
WOTはソ連超優遇ゲーなんだが
同tierで比較しても意味無いからな >>980
子供の頃、皆で石投げっこしてて頭に石が当たった
子いたんだが、テッペンからピューって血が吹き出て
顔が血塗れになって大騒ぎになった事があった。
あわてて親に連絡して病院連れて行ったんだが、
たんこぶの先がちょっと切れただけで全然大したこと
ない怪我だったらしい。
(まあそれでも今なら大問題だが……)
その程度の傷であんなに血が出ると思わんかったのを
思い出したわ。
場にいた全員がショックで泣き叫ぶほど血塗れだった。 有能なトップクラスパイロットの大部分がミッドウェーの空母誘爆で飛び立つ前に失われたって思ってるんですけど、間違ってますか? >>986
ミッドウェーで戦闘機乗りは案外死んでなくて敗北を知られないために前線で勤務させられたんだろ レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。