中東のドバイは世界で最も豊か国として知られている。その豊かさは想像を超越しており、
乞食がお金をとんでもなく稼ぐことでも知られている。

ドバイのメディア、ガルフニュースは面白い統計調査を発表。ドバイの自治国と共同で約60人の乞食を相手に月の収入を調査。
結果は驚くべき事に、物乞いだけで月に27万ディルハムを得ていたという。日本円に換算して825万円(2017年6月3日現在)。

これらの乞食の中には、この収入を目的として入国した人もいた。数名の乞食は事業や観光ビザを受け、
パスポートを所持していた。
地方時期当局は「乞食の大半が3ヶ月のピザを所有し合法に入国後に、ビザの期限が切れるまで、
できるだけ多くのお金を稼いでいる」という事実を発表。

実際にアラブドリームを実践するために密入国した外国人もいるという。この外国人は中国の10代の少年で、
昨年6月に上海国際空港の塀を越えてドバイ行きの旅客機に乗ろうとしていた。

しかし、彼の夢はそれほど長く続かなく、旅客機がドバイに到着後に警察に即摘発されたのだ。
密入国を計画した10代の彼は「違法であることは知っていたが、未成年者であるため、逮捕は免れられると考えていた」と語った。

このようにドバイは乞食行為だけで、毎月平均825万円が稼げてしまう国なのである。

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