愛媛県愛南町の福浦湾でとれた天然のイガイから国の規制値を超える貝毒が検出されました。
貝毒を摂取すると、人にまひを引き起こし、重症の場合、死亡するおそれもあることから、愛媛県は、この湾の周辺では二枚貝を採取しないよう呼びかけています。
愛媛県によりますと、今月9日ごろ、愛南町にある福浦湾の海水からまひ性の貝毒を引き起こす有毒なプランクトンの「ギムノディニウム・カテナータム」が高い濃度で確認されました。
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20170525/3714941.html