24日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」では、今月31日をもって吉本興業とのエージェント契約を終了するお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(51)を取り上げた。

 亮は19日に個人のユーチューブチャンネルで発表。今後は完全フリーでの活動となるが、コンビは継続。相方の田村淳(50)は吉本所属のまま活動する。

 亮は2019年の闇営業問題をきっかけに、20年に淳が設立した株式会社ロンドンブーツに所属しながら、吉本の間で専属エージェント契約を締結していた。

 コメンテーターとして出演したお笑いコンビ・フットボールアワーの岩尾望(48)は発表したユーチューブ動画を見たという。「30分ぐらいの動画でいろんなことを話してはったんですけど、亮さんが『あの時から時が止まっている』とか『自分の足でこれからは歩いてみたい』とか、いろいろ言うてたんですけど、なんか結局見ててわかったんは、吉本には戻りたくないっていうことだけがすごい伝わってきた」と明かした。

 さらに、「そこだけものすごい強い意思を持ってはる。何がしたいとか、こんなことをやっていきたいとかではなく、具体的に何も語ってないし、そういうビジョンがあるのかもわからなかった。吉本には戻らないということだけが、強くわかった」と続けた。

東スポWEB

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