アメリカの人気俳優ニコラス・ケイジ(59)が、60代になったら「仕事を減らそう」と考えていることを明らかにした。幼い娘と一緒に過ごす時間を増やすためだという。ニコラスは日本人女性のシバタ・リコさんと2021年に結婚、昨年9月に娘が誕生している。

還暦過ぎたら「映画はそれほど作らないかも」

 先日、全米公開された新作映画『Dream Scenario』のPRのため、米芸能ニュースサイト『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューに答えたニコラス。来年1月に誕生日を迎えるにあたり、60代以降の私生活そして仕事についての抱負を語った。

「週に1冊は本を読みたいし、娘ともっと一緒に過ごしたい。大切なことに重点を置きたいんだ」

 これから数年にわたり、主演映画の公開が目白押しだという売れっ子のニコラス。しかし、娘と過ごす時間を増やすために「多分映画はそれほど作らないかも」と語り、仕事をセーブする意向も示している。

「これからは幼い娘さんと家で過ごすことが最優先になるわけですね」とMCから言われると、「(父親業は)奥深くて、とても新鮮。気に入っているよ」と答え、子育てを満喫している様子を見せた。

昨年9月にリコさんが長女を出産

 ニコラスとリコさんは、2021年に結婚。昨年9月に2人にとっての第一子となる女の子が誕生した。

 もし、男の子だった場合は「アキラ・フランチェスコ」と名付けるつもりだったそうだが、お腹の子が娘と分かり、「レノン・オーギー」に変更。けれども、最終的には「オーガスト・フランチェスカ」ちゃんと名付けられた。

 元パートナーとの間に2人の息子がいるニコラスだが、オーガスト・フランチェスカちゃんは彼にとって初めての娘。そのため、妊娠を公表したときには「女の子が生まれるんだ。すごく嬉しいよ」と大はしゃぎし、娘の父親となる喜びを爆発させていた。

 リコさんとの挙式後、「もう1人子供が欲しい」と打ち明けていた彼は、「子供が色々なことを初めて体験する姿を見たいんだ」「ロブスターの店に連れていって、テーブルで大騒ぎするところとかね。またおもちゃ屋さんに行ったり、子守歌を歌ったりしたいね」とも語っていた。

 その言葉通り、長女が生まれてからは子煩悩ぶりを発揮。10月には、妻リコさんとオーガスト・フランチェスカちゃんを伴って、新作映画の撮影が行われるオーストラリアに現地入りする姿がキャッチされている。

 3月に行われた新作映画『レンフィールド』のプレミア上映会でも、愛娘の成長を嬉しそうに報告。「彼女はよく歌うようになったよ」などと明かし、優しいパパの顔を見せていた。

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