【音楽】イルカさんが初めて明かした歌う喜びの“原点”と名曲「なごり雪」秘話<私の人生を変えた一曲> [湛然★]
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イルカさんが初めて明かした歌う喜びの“原点”と名曲「なごり雪」秘話【私の人生を変えた一曲】
8/28(月) 9:06 日刊ゲンダイDIGITAL(※抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/27488a01a424e429ee5efa35855ae1e3a9dbb81d?page=2
イルカさん(C)日刊ゲンダイ
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230828-00000001-nkgendai-002-1-view.jpg
■「なごり雪」を歌うのはかぐや姫に申し訳ない
「なごり雪」を初めて聴いたのは、かぐや姫のアルバム「三階建の詩」でした。夫(神部和夫)と一緒に聴きました。正やん(伊勢正三)が作った曲が入っているので興味津々でしたね。夫は「なごり雪」を聴いてすごく気に入ったみたいで「いい曲だ」としみじみと言っていました。でも、後々歌うことになるなんて思ってもいないから私は普通に「いい曲だね」って(笑)。
その後、夫と2人でのシュリークス(バンド)を解散し、夫は音楽プロデューサーになり、私はイルカとしてソロデビューしました。
レコード会社も所属している事務所も同じだったので、かぐや姫のコンサートの前座で20分くらい弾き語りで歌っていました。出番が終わった後は、夫に「かぐや姫のステージは素晴らしいから、見て、勉強しなさい」と言われていたのでいつも横で聴いていました。その時に「なごり雪」はすごいと思いました。曲が流れると会場の雰囲気が一変し、ヒタヒタヒタと会場に染み渡るというか、みんな吸い込まれていくような感じになる。それを目の当たりにして、この歌は後世に残っていくだろうと思いましたね。
かぐや姫が解散することになったのはビックリでした。その時は「なごり雪」がどうなるとかはまったく思わなかった。かぐや姫が歌った実績があってアルバムもあるんだから、それでいいんじゃないか。それ以上は思わなかったですね。
ところが夫がある時、ミーティングから帰ってきて言うわけです。「イルカさあ、『なごり雪』知ってるでしょ?」と聞かれ、「知ってるよ」と答えると、「イルカがあれを歌ったらすごくいいんじゃないかってことになったんだけど」と。私は「なんで? 今さら私が歌うの?」と言いました。かぐや姫の歌として確固たるものなのに私がシャシャリ出ていってこれまでのイメージをぶち壊す、土足で踏み込んでいくことは許されないと思いましたから。
■レコーディングで伊勢正三と交わした会話
レコーディングの日はスタッフがみんな集まっているのに、私はブスッとしていた。誰とも話したくないし、申し訳ない気持ちで押しつぶされそうになっていて。もし歌ったら取り返しがつかないことになる、逃走しようかというくらいに悩んでいましたね。でも、全部お膳立てができているから逃げるわけにもいかないし……と思っていた時に正やんがやって来まして。
それまで正やんと話をしていなかったし、「歌っていいか」なんて口が裂けても言えない。それでどうしたものかと思っていたら、正やんが「イルカさあ、歌うかどうか悩んでいるって聞いたけど……」と言うから、「ヤダとかじゃなく、かぐや姫の歌なのに私が今さら歌うなんて申し訳ないって思うしかないんだよね」と正直に言いました。お互いに横を向いて体育座りみたいな感じで話して。
「イルカが嫌いなら仕方がないけど」「嫌いとかそういう意味で言っているわけじゃなくて」……という会話があって、一度、正やんの顔を見たかな。それから「イルカが嫌いじゃないなら、僕が作った歌を歌ってくれたらうれしい」と言ってくれたので、私は2度くらいチラ見して、「本当に? うれしいの?」って言ったら、「うれしいよ」って。その瞬間に完全に吹っ切れましたね。正やんは「誰が何を言っても気にすることない」とも言ってくれた。それから今まで本当に私の大切な曲になりました。
私は、こういう出会いがあって50周年を超えて歌ってこられた。本当に感謝ですね。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ) もうほんとにこの一曲だけの人だけど天才だと思うし名曲 >>103
ぜんまい仕掛けみたいな動きしてたら「ゾイド」になったのか >>111
> >>89
> 岸壁の母ってそんなに新しい曲だったのか
> 昭和30年代ぐらいかと思ってたわ
昭和20年代の歌をカバーしたもの >>120
ちょうど昼ドラやってその主題歌としてカバーしたんだっけ
子供のころなんか見た記憶がある >>6
そんなことないの
実は4発くらいは当てている なごり雪歌ってたイルカの上に城みちるが乗ってヒットした曲が
『イルカにのった少年』 なごり雪は「レットイットビー」のメロディーでそのまま歌える。
メロディーはたぶんパクリ。 すごいのはイルカのダンナだな
シュリークスでデュオだったのに、イルカの裏方に回って、運命共同体だからな
イルカが売れなかったらどうするつもりだったんだろう。 >>125
結果パーキソン病になっちゃったし早めに裏方に回ったのは正解だったね ♪あの頃の僕は若すぎて~君の気まぐれを許せなかった
なごり雪前のあまり売れてない頃はドサ回りで沼津の富士急にによく来てくれてた
高校生の時よく見に行ってたわ 世間的には一発屋なのか?いい曲が結構あるのになあ、あの頃の僕はとかさ
個人的にはなごり雪はシングル版が好き、素人受けするアレンジだと思う >>129
個人的には
サラダの国から来た娘
が好き。 >>111
二葉百合子バージョンはカバーだよ
オリジナルはもっと古い菊池章子バージョン イルカを一発屋と言ってる奴はZARDを「負けないで」の一発屋と言ってるのと大して変わらんぞ 物心ついた頃からやってるな
イルカのミュージックハーモニー ニッポン放送 2023/9/3(日) 07:00-08:30 https://radiko.jp/share/?t=20230903080830&sid=LFR #radiko #イルカ #音楽番組 >>134
伊勢正三が作った曲以外のクオリティが低すぎてアルバムは全然売れてないやんZARDと比べたらアカンわ >>134
伊勢正三が作った曲以外のクオリティが低すぎてアルバムは全然売れてないやんZARDと比べたらアカンわ
伊勢正三の「なごり雪」、昨夜生まれて初めて聞いた。
とても淡々と歌ってたな。感情がこもった海豚の歌とは大分違う印象だ。
海豚版がロマン派としたら、伊勢はモーツアルトのような古典派と言うか。 >>48
好きだった人の背中が目の前に甦って死ぬまで泣ける曲 なごり雪は、オリジナルの伊勢バージョンより、イルカバージョンの方がいいよな
色々な人がカバーしているけど、一番好きなのは徳永のvocalistの中にあった版だな。
とても歌えていた。 >>134
なごり雪以外だと雨の物語と夜明けのグッドバイとフォローミーは知ってる 欧米人に日本の歌を教えてと訊かれたら
なごり雪を教えようかと思うが
英語圏の人が聴いたら レットイットビーだと思うだろうな かぐや姫が「神田川」の大ヒットのあと4枚目のアルバムを制作するにあたり、南こうせつは伊勢正三に2曲つくってくるように命じた。
伊勢はそれまでかぐや姫の楽曲の半数近くの作詞をしてきたが、作曲はお遊び程度で曲が世に出ることはなかった。
そのとき出来た2曲が「なごり雪」「22才の別れ」である
メンバーはシングルカットを望んだが、会社は映画がらみの「赤ちょうちん」「妹」をシングルとした
ほどなくして、かぐや姫は解散した。 アルバムイルカライブのフルバージョンがつべにあって楳図かずおがゲストに出てて驚いた >>41
津軽海峡 ー は冒頭の歌詞を聞いてその理解かよw このフォーク全盛期の頃、陰ではロックがふつふつと出番を待ってたw
兎に角暗くて当時はフォークが嫌いだった、唯一ロックを思わせたのが泉谷しげるだった なんか海外にそっくりな曲ありそう
特にサビの独特なコード進行
あの敢えての尻切れトンボ感は作曲者の実力超えてるだろ
パクリじゃないんならもっとヒット曲があっていいはず 正やんの作曲で一番好きなのは「みつばちマーヤの冒険」 >>1
もうババアと言ってもいい年齢なのに昔と変わらなすぎ >>151
1→5→6で一旦歌が終わって、便宜上5をはさんで、1→5→6…(余韻)
youに指摘を受けて分析してみたけど、すごいね
多分、詞先で曲をつけたからこうなったんだろうけど、言葉の「間」をも完璧に音楽的な効果に反映させる技術力は、確かに凄いが、これが正やんの実力でしょう 俺は夜明けのグッドバイを推しとくわ
イルカの声質やキーにもあってるし
歌唱力の高さがよく分かる
>>72 >>152
水前寺清子が歌ってたね
当時は演歌歌手がアニソン歌うのは珍しかった >>145
アルバム三階建ての詩に入ってる2曲とほぼ同時期に置き手紙も作ってるし
ぺてん師で作曲もしてるから
実際のところかなりの楽曲制作能力をすでに持ってたんじゃなかろうか こうせつも正やんも詞先にメロディーをつけるのがほんとに巧いな
本物のメロディーメーカーだと思う 正やんが作詞作曲したかぐや姫の曲には違いないけど
今となってはイルカの代表曲になったと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています