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2023年6月9日 10:00

片岡愛之助が主演を務める「西遊記」が、11月から来年1月にかけて大阪・福岡・愛知・東京で上演される。

これは、日本テレビの開局70年を記念して上演されるもの。1978年には、同局の開局25年を記念して堺正章主演のテレビドラマ版が制作された。「真田十勇士」「魔界転生」などを手がけた堤幸彦が演出を担う舞台「西遊記」では、LEDを用いた映像技術、フライング、特殊効果などを取り入れながら、三蔵法師一行が天竺を目指す物語が描かれる。孫悟空役は主演の愛之助。三蔵法師役を小池徹平、猪八戒役を戸次重幸、沙悟浄役を加藤和樹、玉竜役を村井良大が演じ、三蔵一行に立ちはだかる妖怪の首領・牛魔王役を松平健、その妻・鉄扇公主役を中山美穂、2人の息子・紅孩児役を藤岡真威人が務める。

上演に際し、愛之助は「『西遊記』を知らない若い方も、もちろん知っている皆様も、全ての期待を超える自信があります! まずは初日に向かって皆で力を一つに合わせて準備をしていきたいと思います」とコメント。堤は「超絶腕自慢の役者の皆さんと最新舞台表現でお送りする西への旅! 数々の秘術と奇想天外ストーリー! 1分たりとも飽きさせません! ぜひお楽しみに!」と観客に呼びかけた。

公演は11月3日から5日まで大阪・オリックス劇場、10日から23日まで福岡・博多座、12月27日から来年1月2日まで愛知・御園座、6日から28日まで東京・明治座にて。

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