10年たっても「あまちゃん」効果…三陸鉄道の4月「定期外利用者」が25%増
5/31(水) 14:32配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/5216969473b7c436ae5277596c7527ef662e38eb
「あまちゃん」放送10年を記念したラッピング列車の前で、「北限の海女」のかすりはんてん姿を披露するのんさん(4月8日、久慈市の三陸鉄道久慈駅で)=広瀬航太郎撮影
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 三陸鉄道(岩手県宮古市)は30日、盛岡市内で取締役会を開き、4月の定期外利用者は1万9776人で、昨年同月から25・2%増えたと明らかにした。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の放送10周年に伴う観光利用の増加や、新型コロナに伴う行動制限の緩和などが要因とみている。

 定期外利用者のうち、観光団体は昨年同月比71・4%増の1270人で、個人利用は24・2%増の1万8085人だった。運賃収入は19・6%増の3977万6000円で、経常収益は5136万円に上った。

 一方で、沿線の少子化などに伴って定期利用は13・3%減となり、同月の合計乗車人員は4万8648人で0・9%減となった。

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