5/1(月) 5:00配信
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向井理、現代に転生した“諸葛孔明”に「思いっきり楽しんで演じたい」 人気漫画『パリピ孔明』フジでドラマ化

 俳優の向井理が、今秋スタートのフジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜 後10:00)で主演を務めることが1日、発表された。原作は、累計発行部数160万部突破の『ヤングマガジン』(講談社)にて現在も連載中の人気コミックで、向井は諸葛孔明を演じる。


 主人公の諸葛孔明(向井)は、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代に、「蜀」に仕えた“天才軍師”。魔法のような作戦を考えては、次々と敵を倒し、戦で数多くの功績を残してきた。西暦234年、戦いのさなか孔明は病で倒れてしまい、息を引き取ってしまう。しかし、病死したはずの孔明は、なぜか現代の日本へと転生し、ハロウィーンでにぎわう夜の渋谷に降り立つ。

 ゾンビや吸血鬼、オオカミ男など仮装をしている人たちを見た孔明は、見慣れぬ光景に戸惑い、その場所が“死後の世界”だと勘違いする。状況が分からないまま孔明は、渋谷の若者たちに絡まれて、ダンスミュージックが鳴り響くクラブにたどり着く。そこで、一人の歌姫と出会った孔明は、彼女の歌声に心打たれる。その後、現代のものに触れ、鏡に映る若き日の自分の姿を見た孔明は、未来の日本へと転生したことを理解する。

 そして、歌手を目指す少女の歌声にほれた孔明は、彼女の軍師(マネジャー)として全力でサポートすることを決意。三国時代、戦いのない平和な世界を望む主君の元、戦乱の世を生きていた天才軍師・孔明は、時を超え現代の日本で一人の少女の夢をかなえるため、音楽によって作られる泰平(たいへい)の世を目指すため、最高の頭脳をもって日本の音楽界に新たな風を吹き込む。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6797a1d46690ef58bf27be4c06490855cdf4d9a2
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