3/18(土) 11:25配信

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3打点をマークしたメキシコのパレデス

■2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™準々決勝 プエルトリコ代表4ー5メキシコ代表(日本時間18日、フロリダ州ローンデポ・パーク)

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の準々決勝は、メキシコ代表が逆転でプエルトリコ代表を5ー4で下し、初の準決勝進出を果たした。2点を追う7回に連続タイムリーで逆転し、終盤その1点リードを守り切った。

準決勝は日本時間の20日と21日に同球場で行われ、メキシコは21日に日本代表と対戦する。

メキシコ先発のJ.ウリアス(26)は立ち上がりからつかまり、1死一・三塁から4番・E.リベラ(26)の犠飛で先制を許すと、J.バエズ(30)の2ラン、E.ロサリオ(31)の2者連続アーチで序盤で4失点。早くも主導権を握られ追いつきたい打線は、プエルトリコ先発のM.ストローマン(31)に対し、2回に5番・I.パレデス(24)がソロ本塁打で1点を返すが、4回までヒットわずか2本。

だが3点ビハインドの5回、2者連続安打と四球で1死満塁のチャンスを作ると、2番・A.ベルドゥーゴ(26)がタイムリーを放ち2ー4。さらに7回、先頭のA.バーンズ(33)が二塁打で出塁すると連続四球で無死満塁に。ここで4番テレスは空振り三振に倒れるが、I.パレデスが同点の2点タイムリー、続くL.ウリアス(25)が勝ち越しのタイムリーを放ち一挙に5−4と逆転に成功した。

WBCで日本と対戦するのは第1回大会(06年)の2次ラウンド以来2度目。前回は日本が6−1で勝利した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a2be1bbb1d4c40f893fbb989e33ea869b5394ca

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