侍ジャパンの栗山監督が15日、翌日に控えたWBC準々決勝のイタリア戦(東京ドーム)に向けて、改めて打順に関して熟考する方針を口にした。

 大谷翔平(エンゼルス)が先発予定で二刀流での活躍が期待される。

 大谷の打順について問われた指揮官は「明日の野手のメンバーに関しては、今日の練習を見て、打者の状態がどんな感じか分かったし、もう1回整理して、勝ちやすい打順を考えるので。新しい戦いが明日から始まる。また、しっかり考えて明日なるべく早く選手に伝えたい」と話すにとどめた。

 準々決勝からは負ければ終戦のトーナメント方式となる。1次ラウンドでは4番・村上宗隆内野手(23=ヤクルト)の不振もあったが、指揮官はどう決断を下すか。
東スポWEB

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