0001八百坂先生 ★
2023/03/11(土) 05:39:44.84ID:cppHnO0c9ヌートバー外野手発案のパフォーマンスで、大谷翔平投手らＷＢＣ日本代表チーム内で流行している「ペッパーグラインダー（コショウをひく）ポーズ」の影響で、決して派手とはいえない調理器具に注目が集まっている。
東京・台東区のかっぱ橋道具街の「ニイミ洋食器店」では、ペッパーミルの売り上げは１．５倍に。
日本代表の初戦前日の８日は５、６本売れたという。新実裕太取締役（３０）は「９日も２０代のカップルが２４センチのミルを買いに来ました。何に使うのか聞いたら『自宅でＷＢＣを見ながら盛り上げる用だ』って」と侍ジャパンの影響力の大きさを実感。
「ミルは安いものでも３０００円。ポンポン売れる物ではないのに…」と驚いていた。
同ポーズは、粒コショウをひく料理道具を使う際の動きをまねたものポーズ。ヌートバーが所属するカージナルズで行っており、「粘り強く戦う」などの意味が込められている。
ヌートバーが日本でポーズを初披露したのが今月６日。突然の流行に、新実さんは「ヌートバー選手、ぜひ店に来てください！ ＷＢＣ優勝したら、店にある一番でかいミルを差し上げます！」と高さ約５５センチ、約５万円するペッパーミルをプレゼントすることを誓った。
同道具街の「キッチンワールドＴＤＩ」では、７日から店頭にペッパーミルの特設コーナーを設置した。その効果もあり売り上げは約１５％増加。
藤崎義人店長（５７）は「大きいものは一年に１本売れればラッキーだったのに最近は２、３本売れました。ヌートバー選手もぜひ買いに来て」と呼び掛けた。
2023年3月11日 5時30分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20230310-OHT1T51262.html
