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ピン芸人日本一を決める「R―1グランプリ2023」の決勝が4日、東京・フジテレビで行われ、田津原理音が、総応募者数3537人の頂点に立った。優勝賞金500万円を獲得した。

芸歴10年目の29歳で、「R―1」は、2013年から11年連続で出場。初めての決勝進出を果たし、勢いそのままに悲願の栄冠を手にした。

カードゲームの開封をテーマにしたネタを披露。突っ込みどころの満載のカードで爆笑を呼んだ。

 奈良出身の田津原は、NSC大阪校に35期生として入学し、13年に芸人デビュー。2019年7月に「第40回 ABCお笑いグランプリ」の決勝に進出。フリップ芸に定評があり、19年には「第40回 ABCお笑いグランプリ」の決勝に進出するなど、着実に実力を付けていた。

今回の決勝戦1stステージは、Yes!アキト(32)、寺田寛明(32)、ラパルフェ都留(28)、サツマカワRPG(32)、カベポスター永見(33)、こたけ正義感(36、復活ステージ勝者)、田津原理音、コットンきょん(35)の8人の順で争った。上位2人が進出するファイナルステージでは、田津原理音が、コットンきょんとの一騎打ちを制した。

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