2/28(火) 12:09配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/6823696c0d93ae87284290f75b0cf69f25ccd894

左脇腹の張りを訴え、オープン戦への出場を見合わせていたカブス・鈴木誠也(28)が28日、WBCの出場を辞退した。NPBエンタープライズが発表した。

この日鈴木は、アリゾナのキャンプ施設を訪れ、5時間以上に渡り滞在。医療スタッフからの治療を受けた。

ロス監督は本拠地でのインディアンス戦を前に「彼にとって国の代表としてWBC に出ることはとても重要なことだと思う。彼にとってとても大切なことであることを私はわかっている。画像診断の結果が出次第、すぐに話をするつもりだ。彼と話をしたあとでみんなにとって何がベストなのか、何らかの決断を下すつもりだ」と話していた。

鈴木は26日のフリー打撃中にトレーナーに異変を訴え、ジャイアンツとのオープン戦初戦を欠場。27日にMRI検査を受けていた。

鈴木のオープン戦欠場を受け、同じく侍ジャパンに選出されている大谷は27日のオープン戦出場後「大事に至らないことをまず祈りたいですし、無理せずに、シーズンも長いので、本人の決断というか、尊重するべきじゃないかなはと思います」と同学年を思いやっていた。