2023年2月17日 17:00

 今春から大学生になる俳優の鈴木福(18)が、22日発売の女性誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)の4月号に登場。インタビューでは、学業と仕事の両立させていく道を決断した理由を告白。さらに、高校時代にやり残したことについて、「恋愛ですかね(笑い)」と赤裸々に明かしている。

 鈴木は子役として、2011年に放送されたフジテレビ系ドラマ「マルモのおきて」で人気を獲得。その後も主演したTBS系ドラマ「コドモ警察」などがヒットし、人気子役としてブレークした。成長してからは俳優業のほか、音楽番組で司会を務めたり、情報番組や教育系番組にも出演。昨夏は〝若者代表〟として「池上彰の参院選ライブ」(テレビ東京系)に登場し、知性派としても活躍の幅を広げている。

 22日発売「JUNON」4月号のインタビューでは、仕事と学校の両立についての大変さを明かした上で「めちゃくちゃ欲張りなんで、仕事は絶対にやめないっていうのはずっと大事にしてきたこと」と告白。「いろんなことに興味があって幅広く学べるところに行きたいという思いもあったし、それを芸能界のお仕事にも生かしていきたいっていう気持ちがあって」とし、高校1年生から進学の準備を始めたという。

 多忙ながらも充実しただった日々というが、「高校3年間でやり残したことは…恋愛ですかね(笑い)」と振り返り「本当に仲のいい女の子の友達と遊んだりすることは全然普通にあったんですけど、恋愛っぽいことはなかったので」と明かした。

 もっとも中学時代は「卒業式のときに第二ボタン文化もありましたね。みんなで遊んだり一緒に帰ったりするような仲のいい女の子たちや後輩が、ネタっぽい感じでブレザーの裏のボタンまで全部取っていきました(笑い)。だから、モテたエピソードとはまた違うんですけど、そこでモテたって嘘をつくのは好きじゃないんで、素直に言っちゃいます(笑い)。高校もあったとしても『ちょうだいよー!』みたいな友達ばっかりなんで、やっぱりおちゃらけエピソードの方に行っちゃいそうです」と笑った。

 なお、同号には北村匠海&中川大志、YUTO、宮世琉弥、香取慎吾らも登場する。

東スポWEB
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