1/29(日) 12:33配信

月刊陸上競技
晴れの国岡山駅伝に出場したドルーリー(23年1月) 岸本勉/PICSPORT

3年ぶり開催となった市町村対抗の「晴れの国 岡山」駅伝が1月29日、旭川・百間川ランニングコースで行われた。

【写真】地元を疾走!タスキを受けて走り出すドルーリー

昨年の全中女子1500m優勝で、1月15日の都道府県対抗女子駅伝3区で区間新記録を樹立したドルーリー朱瑛里(鶴山中3)が、津山市の一員として出場。3区(3km)を走り、9分40秒をマークして区間賞を獲得した。

5位でタスキを受けたドルーリーは3人抜きで2位へ浮上。9分40秒は2016年に倉敷市の金光由樹(倉敷一中、現・東海大)が作った区間記録9分50秒を7年ぶりに10秒更新するもの。区間2位に37秒の大差をつけた。

ドルーリーは昨年の中学ランキングで400m、800m、1000m、1500m、3000mの5種目においてトップ。初の主要駅伝大会となった都道府県女子駅伝で17人抜き、3km9分02秒の区間新という衝撃の走りを見せていた。

2月5日のBIWAKOクロカン・第8回全国中学生クロスカントリー大会(滋賀・希望が丘文化公園)の2kmにもエントリーしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ff7373e2be4969863dc765e02dc59719e341058

https://www.rikujyokyogi.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/image0.jpeg